電力効率が従来の10倍で発熱を抑える!新生代プロセッサの実力とは?

スマートフォンは色々な進化を日々続けています。
特にスマートフォンで重要なのがプロセッサと呼ばれる部分です。
よく聞く言い方で言えばCPUで、人間の頭脳にあたります。
このCPUが全ての動きを計算したり処理したり制御しています。
この性能がイコールスマートフォンの性能であり、いいものであればあるほど価格的にも高いものになるというわけです。
あまりパソコンに触れたことのないスマートフォン利用者はよくわからず、あまりCPUを確認せず買うこともあるかもしれませんが、最も大切な部分ですので、確認することをお勧めします。
さて、そんなプロセッサーですが、Qualcommが新しい次世代プロセッサを開発しました。「Snapdragon 820」というプロセッサーです。
色々と注目すべき部分がありますが、スマホでよく使われるカメラの画素数が最大2500万に向上し、画像処理も進化しています。
電力効率が従来の10倍で、新しい画像処理技術によりリアルタイムなノイズ低減と暗所でも鮮明に表示ができる高性能でありながら、発熱やバッテリーの減りも抑えられているそうですよ。
充電は次世代の充電規格にも対応していて、Qualcommが開発しているワイヤレス充電技術を利用できます。
これは専用パッドの上に置くだけで充電できるもの。わざわざコードを繋ぐ必要がありません。
このほかにもセキュリティやオーディオ、グラフィックも進化をしており、さらなるスマートフォンの進化に一役買ってくれそうです。
細かいところまで見るとどう比べていいか迷ってしまいますが、もちろんライトユーザーであれば高いCPUでなくても十分な場合もあります。
あなたの使い方とCPUがあっているか、特に低すぎないかは忘れずにチェックしてくださいね。

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