iPhoneとアンドロイドのカメラの性能を比較してみました。

iPhoneとアンドロイドのカメラの性能を比較してみました。使用した端末は、iPhoneがiPhone6。アンドロイドは、カメラの性能が売りのSONYのXperia Z3です。一世代以上前の機種となりますが、いずれもカメラの性能には定評のあるもので、それは現在と変わらない性能と言ってもいいでしょう。色々なサイトでカメラの画質の比較をしていますが、正直、最近のスマホカメラはかなり性能が向上しているので、昼間、風景などを撮影する分にはほぼ、高性能なデジカメ並の写真が撮影できていると思います。おそらく、プロの写真家でもどちらがどっちで撮影したか、言われないと判断できないほどの違いしかないのです。そこで、スマートフォンのカメラが苦手としている、夜間撮影で比較してみました。動画に関してですが、1つは、iPhoneがフルハイビジョン(1920×1080)の60fpsで撮影できる点です。fpsとは、1秒間あたりのフレーム(コマ)数ですが、60fpsだとヌルヌルの超リアルな映像を撮影できるのです。それに対してXperiaは、30fpsまでですが4K(3840×2160)の高解像度に対応しています。動いている被写体を撮影するのでしたら、60fpsの方が綺麗に映りますが、止まっている被写体(景色など)についてはは、4Kの方が美しく撮影できます。また、iPhoneはモノラルなのに対し、Xperiaはステレオという違いもあります。パーティーや騒がしい場所では、ステレオのほうが臨場感という点では有利でしょう。

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