iPhoneのセキュリティを高めたい!どうすれば良い?

“スマートフォンを購入してからアプリゲームで遊んでいるだけ、動画を視聴しているだけ・・・という人は少なくありません。ですが、このような状態を放置されているとスマートフォンのセキュリティを維持できなくなるため、次のような行動を取っていたほうが良いとされています。
iPhoneのセキュリティを高めるコツ1は、「OS、アプリを最新バージョンにする」だけです。簡単にできることなのですが、実は、多くのiPhoneユーザーがこの対応を取っていないとされています。その理由は、最新バージョンにして欲しいというアプリ側の通知が多いからです。しかし、このような状態を放置されていると、徐々に最新バージョンではないため悪意ある第三者の手によって、情報を盗み出されやすい状況になるので注意してください。
詳細としては、最新バージョンではないものに脆弱性と呼ばれる欠陥が見つかると、悪意ある第三者は、こちらを何度も攻撃してくるようになるのです。このようなトラブルが存在するため、iPhoneのアプリの中にはOS、アプリのバージョンを更新して欲しいという通知を出しているものが多いのです。
補足となりますが、OSのバージョンは「9~、10~」というふうに最初の数字の後が高い数字になることで、バージョン更新を行っている証となります。人によっては数字がなにを意味しているのかわからなくて不安・・・という人もおられますが、それほど重要な情報ではないので更新されているかどうかだけチェックするようにしましょう。
もし、バージョン更新作業が面倒という場合は、「自動更新をオンにする」だけで問題ありません。ただし、アプリによっては複数でまとめてバージョン更新が発生することもあるため注意してください。
iPhoneのセキュリティを高めるコツ2ですが、「AppStoreを使用する」形でインストールするようにしましょう。シンプルですが効果的で、AppStoreのようなアプリストアではセキュリティ上で問題がないかもチェックされています。AppStoreの場合は、Apple社による安全性審査が行われているので、こちらよりもより高度なセキュリティを敷いているところは少ないです。
ですが、AppStoreにも利用上の注意点があります。それは、AppStoreは「100%安全ではない」ところです。
悪意あるアプリが紛れ込む危険性はあるので、「セキュリティ上で問題ないか、レビュアーの数は多いか、トラブルは起きていないか」もチェックした上で、アプリのインストールを行うようにしましょう。余裕がある際は、アプリの開発元がどんな企業なのかもチェックしてみると良いです。”

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