イヤフォンジャック廃止や防水対応――分解して理解する「iPhone 7」の変化

2016年9月16日、世界で「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」が発売されました。iPhone 7ではシリーズ初となる防水・防塵対応となったのです。特に防水は0から8まである等級の中で、水中で使うことを想定するダイバーズウォッチなどに次ぐ高い防水能力が認定されました。海水対応ではないのでビーチでは使えないのですが、水の中に落としてしまった程度の水没であれば問題なく使用継続できます。製品が高額なだけに、防水対応を歓迎するユーザーは多いのではないでしょうか。防水手段は主に2つあって、1つは「ガスケット」と呼ばれ、樹脂のパッキンを構造物とボディーの間に挟んでネジ止めし、パッキンを密着させることで水の浸入を防ぐ方法です。そして、もう1つの手段は「防水シート」と呼ばれ、空気は通すが水は通さない性質を持ちます。このような防水素材は日本の部材メーカーが得意としており、今回の防水・防塵対応の影の立役者なのかもしれません。一般的に、モバイル端末を防水・防塵対応にすると4ドル程度のコストアップになるといわれています。しかしガスケットや防水シートの価格はそれほど高くありません。全部合わせても1ドル程度と思われ、差額分は防水認証を得るための試験対策や保証などに費やされていると推定されます。
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