水たまりが幻想的に大変身?『反射』撮影のポイント!

“水面や床に映る美しい写真を反射させることで、まるで鏡の世界を映し出したような幻想的な写真になります。
最近では、SNS映えする写真を撮るために、この反射撮影を利用している方も増えています。
今回は、初心者でも簡単に反射撮影が楽しめるポイントをご紹介します。
難しい知識やテクニックは不要です。
お手元にあるスマートフォンを上手に活用して、おしゃれな写真を撮ってみませんか。
■反射撮影とは?
反射撮影とは、水面に映るビルや木々などまるで鏡のように映る世界を撮影する技法です。
最近では、リフレクション(反射)撮影とも呼ばれています。
光の加減や構図が難しそう、と思われるかもしれませんが、コツさえ掴めば誰でも簡単に素敵な写真を撮ることができます。
・用意するもの
用意するものは、カメラの撮影時に使うグリッドラインを設定すること、これだけでOKです。
グリッドラインがあることで、建物と水面の位置を正確に美しくみることができます。
グリッドラインが設定されていない方は、設定からスタートしましょう。
・撮り方
撮り方はとっても簡単です。
水が溜まってる場所や、川など撮りたい被写体が綺麗に反射しそうな場所に、なるべくカメラを近づけます。
そして縦と横のラインをグリッドで確認しながら、まっすぐに水平になるように構図を調整します。
・注意すること
あまり遠くで撮影しようとすると、バランスが難しかったり、ぼやけてしまうこともあるので気をつけましょう。
また、水面下での撮影の場合はなるべく波打っていない時を狙いましょう。
風が強く、水面が波打っている状態だと綺麗な反射になりません。
夜桜などを撮影したい、という時はなるべく風のない穏やかな日を選んでみてください。
■意外な場所が撮影スポットに?!
公園など、ちょっとした水たまりもリフレクション撮影で行うと、幻想的で美しい写真に早変わり。
水溜まりに木の葉を浮かばせて、反射した水面にピントを合わせます。
そうすると、全体的に奥行きが生まれいつも見ている景色、角度とはまた別の世界を楽しむことができます。
是非、スマホを片手に水たまりを絶景スポットに変えて楽しんでみてください。
■「水たまり」はなくても楽しめる!
実は、リフレクション撮影は「水たまり」や「川」がない場所でもできます。
・用意するもの
スマートフォンやタブレットです。
画面のサイズは、小さなものでも構いません。
・撮り方
撮りたい被写体のすぐ下にスマートフォンのレンズを当てます。
被写体がしっかりと反射する構図で撮影します。
・ポイント
反射させる面積が小さいため、木の葉などの小さなものが撮影しやすいでしょう。
■まとめ
撮りたい被写体を反射させることで、まるで鏡の世界に飛び込んだような幻想的な写真が撮れるリフレクション撮影。
画面いっぱいに広がる反射の世界を切り取って、あなただけのオリジナル写真を楽しんでみてはいかがでしょうか。
水たまりがない場所でも、小物を上手に活用しながら試してみて下さいね。”www.samsung.com/jp/smartphones/galaxy-z/

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